「重傷」と「重体」の違い

「重傷」和「重体」的区别

命には別状は無いが、後に障害が残る可能性があるものを含む程度の怪我を意味する。全治1ヶ月以上。単純な骨折なども、報道では「重傷」と表現されることが多い。

「重傷」是指生命体征没有异常,可能会留下残疾。痊愈要一个月以上。在新闻中报道单纯的骨折也经常使用「重傷」。

重体(じゅうたい)とは、報道機関や医療機関で使われる用語で、命にかかわるほどの重い病気、負傷のことである。

重体(じゅうたい)是新闻报道机构或医疗机构常用词语,是指关乎性命的重病、重伤。

重体>>(命の危機)>>重傷>>(全治1ヶ月)>>軽傷

生命垂危>>(病危)>>重伤>>(痊愈1个月)>>轻伤

「未明」と「明け方」の違い

「未明」和「明け方」的区别

広義には、0時から日の出または6時ごろまで。日本の気象庁は0時(「0時ごろ」ではない)から3時ごろまでを未明とし、3時ごろから6時ごろまでは「明け方」としている。報道でもその意味に使う。

广义上「未明」是指零点到日出或6点左右。日本气象台定义未名是指从零点(不是零点左右)到3点左右,三点左右到6点左右是「明け方」。新闻报道中也用此含义。

「全身を強く打って死亡」の本当の意味

「全身を強く打って死亡」的真正的意思

「強く打って」という言い回しは原型をとどめていないほど遺体が損傷している状態。「頭部を強く打って」「胸などを強く打って」など、局部の状態を表していることも多いです。遺体の状態を克明に表現しては倫理に反するので具体的な描写が避けられているのではないかと言われています。

「強く打って」这种表达方式是指遗体损伤到看不出原样的状态。「頭部を強く打って」「胸などを強く打って」等,也多用于表示局部的状态。不是说是因为具体描写遗体状态有违伦理才不具体描述的吗。

「男」と「男性」の違い

「男」和「男性」的区别

容疑者として容疑が強い場合は「男」「女」、まだ不確定の場合は「男性」「女性」という表現が使われます。

嫌疑犯嫌疑很大的情况用「男」「女」,还不确定的情况用「男性」「女性」。

ちなみに、「容疑者」はマスコミ用語で、法律上の術語としては「被疑者」が正しいのですが、「被疑者」では「被害者」との聞き間違いが多いため、「容疑者」と使われることになったそう。

媒体用语是「容疑者」,正确的法律术语是「被疑者」。因为「被疑者」常被听成「被害者」,因此多使用「容疑者」。

「くびちょう」って何?「首長(しゅちょう)」じゃないの?

「くびちょう」是什么?不是「首長(しゅちょう)」吗?

「首長」を「くびちょう」と読むのは「市長」や「主張」と区別するための業界用語、専門用語の読み方です。

「首長」读作「くびちょう」是行业用语、专业用语的读法,为了与「市長」、「主張」区别。

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

相关阅读推荐:

日本人的视角:多角度剖析日语词汇