金秋十月,2013沪江日语朗读大赛正式拉开帷幕啦!

苦学日语多时,试试自己究竟功力几何;
追番多年,秀出你傲人的口语……

2013年日语朗读大赛已进入决赛环节,欢迎大家继续关注,丰厚奖品等你拿!

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在大赛进行的过程中,我们也会不定期为大家推送沪友精彩的朗读作品,一起来欣赏欣赏吧~

朗读大赛参赛作品欣赏:《贫穷的富翁》
朗读:kik芭芘

むかしむかし、ある村に、一人の貧乏漁師のおじいさんが住んでいました。おじいさんには子どもが大勢いたので、働いても働いても貧乏でした。この村には、とても大金持ちの長者も住んでいました。ある日、長者がおじいさんをよんでごちそうをしました。長者はおじいさんを見ながら、うらやましそうに言います。
「わしも、じいさまの幸せにあやかりたいもんだ」

それを聞いたおじいさんは、首をかしげて
「おや?貧乏なわしなんかよりも、お金持ちの長者さまこそ、幸せではありませんか?」

と、いうと、長者は、
「いやいや、じいさまこそ、村一番の幸せ者だ。何しろじいさまは、人間にとって一番目の宝である健康と、二番目の宝である子宝が大勢いるんだからな。じゃが、わしは三番目の宝である、お金しかないんじゃ。比べると、やっぱり村一番の宝持ちはじいさまだよ」

「なるほど、そいつはうれしいな」
おじいさんは大喜びで家に帰ると、おばあさんにその事を話しました。

そしておじいさんとおばあさんはさっそく、一番目の宝と二番目の宝のお礼をするために、お宮参りに出かけました。さて次の日、海に出かけたおじいさんの舟は大漁でした。おまけに海辺でひろったたき木をわったら、なんと中から大判小判がざくざくと出てきたではありませんか。ですが、おじいさんとおばあさんは、
「わしらは、一番目の宝と二番目の宝のある幸せ者じゃ。この上、三番目の宝まで手に入れたら、バチが当たってしまうわい」と、とれた魚を村人たちにごちそうして、おみやげに大判小判を一人一人に手渡したのです。

この時からおじいさんとおばあさんは、貧乏長者と呼ばれるようになったという事です。

2013沪江日语朗读大赛仍在继续,欢迎关注、投票和点评!

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