1.出社時間 (上班时间)
2.飲み会への出席・欠席 (饮酒会的出席与否)
3.会社の行事への参加・不参加 (公司活动的参加与否)
4.帰宅時間 (回家时间)
5.就業時間外の副業 (工作时间之外的第二职业)
6.昼休みの時間 (午休时间)
7.会社での服装 (在公司的着装)
8.休日出勤の有無 (节假日是否加班)
9.育児休暇の取得 (哺乳期休假的取得)
10.冷暖房の設定温度(空调的设定温度)

社会生活を営む上で誰もが逃れることができないもの――それが「ルール」です。年齢や立場によって守らなければならないルールは変化していくものですが、人生において最もルールの存在を強く感じさせられる場所といえば、 社則や 就業規則、さらに他社との契約などさまざまなルールが存在する「会社」ではないでしょうか。

维持社会生活谁都逃脱不掉的——就是“规则”。根据年龄和立场的不同要遵守的规则也会有所变化,但说到人生过程中让人强烈感受到规则存在的场所,不就是社规、工作制度,以及和其他公司的合同等各种各样的规则所存在的“公司”吗?

「自分で決められるようにして欲しい会社のルールランキング」で1位に選ばれたのは《出社時間》でした。多くの会社で「9時5時」制が採用されているのはご存じのとおりですが、実際には残業で夜遅くまで働くこともあり、「《出社時間》や《帰宅時間》が自分で決められたらいいのに」と考える人は多いようです。自分で働く時間を決められる フレックスタイム制もありますが、「取引先・顧客に迷惑がかかる」、「労務管理が煩雑になる」などの理由でほとんど採用されていないのが実情です。

“想要自己决定的公司规则排行榜”中居第一位的是《上班时间》。众所周知大部分公司都采用“朝9晚5”制,但实际上也会有加班到夜里很晚的时候,好像持有“如果能自己决定《上班时间》和《回家时间》的话就好了……”这种想法的人很多。虽然也有弹性工作时间制,但因“给生意伙伴・顾客添麻烦”、“劳务管理繁杂”等理由基本上没被采用。

1位の《出社時間》に続いた《飲み会への出席・欠席》、《会社の行事への参加・不参加》は、人間関係が複雑な会社ならではのもの。学生時代であれば仲間内の集まりや行事に参加しなかったとしてもさほど人間関係に大きな影響を与えることはありませんが、派閥や上下関係などに影響してくる会社においては、なかなかそうもいきません。誰に気兼ねすることなく参加・不参加を決められるようになればうれしい限りですが、こちらも実現は難しそうですね。

位于《上班时间》之后的《饮酒会出席与否》、《公司活动参加与否》,是人际关系复杂的公司所独有的现象。学生时代即使不参加朋友间的聚会和活动也不会给人际关系造成什么大的影响,但在公司就会影响到派阀和上下级关系,很难这么做。能不用顾虑他人而决定参不参加的话当然是件让人非常高兴的事,但这些也很难实现。

今回のランキングで興味深いのは、8位に入った《育児休暇の取得》。厚生労働省が今年8月に発表した調査によると、女性の取得率が89.7%と高めなのに対して男性労働者の利用率は1.56%。まだまだ低い数字ではありますが、2005年に行われた前回調査からは約3倍の増加となっており、今後もゆるやかに増えていくのではないでしょうか。

让人感兴趣的是列入本次排行榜第八名的《哺乳期休假的取得》。根据厚生劳动省今年8月的调查,女性的取得率增至89.7%,而男性利用率则为1.56%。数字还很低,但与2005年进行的前次调查相比增加了3倍,今后也会稳定上升。

注:
フレックスタイム制(-せい、flextime system)とは、労働者自身が一定の定められた時間帯の中で、始業及び終業の時刻を決定することができる変形労働時間制の一つである。具体的には、1日の労働時間帯を、必ず勤務しなければならない時間(コアタイム)と、その時間帯の中であればいつ出退勤してもよい時間帯(フレキシブルタイム)とに分けて実施するのが一般的である。

注:
所谓的弹性时间工作制(—制、flextime system),是指劳动者在一定时间段中能自由决定工作时间开始及结束的变形工作时间制的一种。具体来说,一般以这样的模式实行:一天的工作时间段分为两部分,一部分是必须工作的时间(基本上班时间),另一部分是什么时间上下班都可以的时间段(灵活时间)。

労働者が勤務時間をある程度自由にできるため、夜遅く仕事した日の次の日は遅めに出勤するなど、身体的な負担を減らすことができる。また、勤務時間をずらすことで、通勤ラッシュを避けることもできる。その一方、ずらすことが定常的になり常時遅刻状態に近くなることや、取引会社や他部門との連携を行なうときに時間の設定が難しくなるという問題点もある。

劳动者在工作时间安排上拥有一定的自由,如果前天工作太晚第二天就可以晚上班,能够减轻身体负担。另外,错开工作时间也能避开上下班高峰。但另一方面,如果工作时间的错挪成为常态,和合作公司及其他部门配合时间的设定就会变得比较麻烦,也存在这种问题。

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