甲子園球場（兵庫県西宮市）で開かれている夏の全国高校野球大会は２０日、大会史上初の休養日を迎えた。

在兵库县西宫市的甲子园球场举行的夏季日本全国高校棒球联赛20日迎来了联赛历史上首个休息日。

選手の負担軽減などを目的に導入された。４強の各校は２１日の準決勝に向けて軽めの練習で調整。グラウンドもたっぷり時間をかけて整えられて熱戦に備えた。

此次的休息日是为了减轻队员的负担等目的而引入的。进入4强的各代表学校都在为21日举行的半决赛进行轻度练习调整。而球场也能够花充分的时间调整以为接下来的大赛做准备。

前橋育英（群馬）は午前９時から、大阪府豊中市の球場で練習した。荒井直樹監督は「大観衆の前で戦ってきた選手は息を抜ける」と歓迎する。

前桥育英高中（群马县）从上午9点开始在大阪府丰中市的球场进行了练习。球队教练荒井直树对于此次的休息日表示欢迎，说道：“（这样一来）在众多观众面前战斗的队员就能够歇口气了。”

日大山形（山形）と延岡学園（宮崎）はこの日、大阪市内の同じ球場で、午前と午後に分かれて練習。先に練習した日大山形の荒木準也監督は「相手を研究する時間が増えた。データを分析したい」と話した。午後は自由行動で、入浴施設でリフレッシュする選手もいる。

日大山形高中（山形县）和延冈学园（宫崎县）在这一天，也在大阪市内的同一个球场，分上下午进行了训练。先进行训练的日大山形高中教练荒木准也说道：“研究对手的时间增多了。我想好好分析一下数据。”而下午球队进入活动时间，其中有的队员选择了在洗浴中心进行放松以重新振作。

前日にナイターの延長戦を制した延岡学園は、午後から練習を予定。重本浩司監督は「疲れている選手もいるので助かる」。

而昨日在夜场比赛的加时赛中取得胜利的延冈学园，则预定从下午开始练习。球队教练重本浩司表示：“有的队员非常疲惫，能有一天休息，对球队帮助很大。”

花巻東（岩手）の佐々木洋監督は「せっかくの休養日なのでしっかり調整したい」と話し、午前中は兵庫県明石市内のグラウンドで、打撃練習やノックに取り組んだ。午後は全員で、神戸市内の宿舎近くにある入浴施設に出かけるという。

花卷东高中（岩手县）的教练佐佐木洋则表示：“好不容易才有的休息日，我想让队员好好调整一下。”他们上午在兵库县明石市内的球场进行了击球和防守练习。下午，全体队员一起去神户市内的宿舍附近的某个洗浴中心。

声明：本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容，转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点，仅供参考。如有不妥之处，欢迎指正。