少しづつ世間に定着してきている『断捨離』では、どういう意味でしょう。

逐渐为世人接受的“断舍离”,究竟有着什么含义呢?

心の執着を手放すヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」を日常に取り入れ、住まいの心の片付け術として応用したものです。モノを断ち、体を捨て、そうすると執着も離れていく。

断舍离把瑜伽里放下心中执念的修行哲学“断行·舍行·离行”导入日常生活,作为心灵的收纳术加以应用。与物品断绝关系,丢弃形体,慢慢消磨掉内心的执念。

このことを3つの漢字で表していいます。断と捨を繰り返すことで、離の境地に自然とシフトします。住まいに関わらず、モノ・ヒト・コト、あらゆる場面に適応出来るのだそうです。

用三个汉字概括就是:断舍离。通过断和舍的重复,就自然而然到达了离的境界。不仅是住所,物·人·事,这一方法可以运用于各种情况。

♦无法丢弃物品的三大理由

未来不安型
いつか起こるであろうという不安要素に投資するタイプ。
特徴としては、ティッシュなどの日用品を過度にストックするばど、「無いと困る、無くなると不安」なども気持ちになる。3つのタイプの中で一番多いのがこのタイプなのです。

对未来不安型
这种类型的人总是杞人忧天,投资于不安要素。
特征是会过度囤积纸巾等日用品,他们的心态是“要是没有了就会感到困扰,要是快用完了就会感到不安”。三种类型中,这种类型的人最多。

過去執着型
今は使っていない過去の遺物を取っておくタイプ。
大量の写真や何年も前の年賀状など、後生大事に保管している。かつての幸せな時代へのこだわりが隠されていることが多いのです。
現実に目を向けたくない・・・という意味では現実逃避型と絡む

对过去执着型
这类人会把闲置的过去的旧物保留下来。
他们会小心翼翼地保管大量的照片和好多年前的贺年卡。他们大多对过去的幸福年代恋恋不舍。
不想面对现实…从这个意义而言,他们身上也有逃避现实型的特征。

現実逃避型
忙しくてつい・・・、家に居る時間が無いために片付けに向き合えないタイプ。
家庭に不満があるなど、実は家に居たくないから忙しくしている、という場合も多いようです。
また、家が散らかっているので余計に家に居たくないという悪循環に陥りがち。

逃避现实型
实在太忙了不知不觉就…,这类人在家时间不多,不能静下心来打扫。
很多人都是因为对家庭有所不满等原因,不愿意在家里呆着,故意让自己很忙。
家里乱成一片,更加不想呆在家里。容易陷入这样的恶循环。

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♦关键是把要扔掉的东西进行分类!判断哪些是应该立刻丢掉的垃圾。

「断捨離するぞ~」と意気込んでいざ始めようとすると、まず思い浮かべてしまうのが捨てるのが難しい、思い入れのあるモノ。

干劲十足地说着,“开始断舍离了哦~”的时候,首先眼前浮现的是难以丢掉、恋恋不舍的物品。

どうする?まずは、手がつけやすいどこから見てもゴミ・・・の場所から始め、量が減ってきた時点で苦手やこだわりのあるモノと向き合う。こんなふうに段階を得て絞りんでいくのが正解です。

应该怎么做?首先开始收拾那些明显就是垃圾的东西,当物品的量减少以后,再开始对付那些不擅长整理的或是舍不得丢掉的东西。像这样按阶段逐渐缩小范围才是正确方法。

♦能用还是不能用?

もう使えないのになんとなく置いたまま。ゴミにスペースを与えるのはもうやめる。

明明是已经不能用的东西,不自觉地就放着了。快停止把生活空间让给垃圾吧。

壊れている、使えない、使えきれない。ゴミ同然のモノをそのままにしておくと家にも、そこに住む人にも悪影響を与えます。

坏掉的、不能用的、用不掉的。把这些和垃圾没什么两样的东西放在家里,会给居住的人带来消极影响。

まだ使いきれそうにない量で場所をふさいでいるストック類も見直すべき。部屋はモノのためでなく、自分のためのもの。まずはできる限りスペースを取り戻しましょう。

也必须重新审视那些量多得用不完、塞满了房间的囤积物。房间不是给物品准备的,而是属于自己的。首先尽量恢复属于你的空间吧。

♦用还是不用?

”使える”と”使う”は全く別の段階。”いつか使うかも”は、決断から目をそむけている言い方でしかありません。

“能用”和“用”,是完全不同的阶段。“总有一天会用得上”,这种说法只是在逃避做决定。

必要になった時に用意すればいいのです。存在を忘れていた品はもちろん、漠然と残してあるだけのモノも今のあなたにとっては不要品です。

需要的时候再准备就好了。那些已经忘记它们存在的东西自不用说,漫不经心留着的东西对如今的你而言,完全是不需要的。

初学者如何丢掉对物品的执着>>