これまでの人生を振り返って「あの時こうしておけば」と思うことはよくありますが、社会に出た人々が振り返る事が多いのは、やはり大学時代ではないでしょうか。大学は小中高と比べて自分で使える時間が多く周囲から何かを制限される事もありませんが、それ故好きな事や楽な事に走り、つい無駄に時間を過ごしてしまいがちです。

虽说总在回想至今走过的人生,感慨“要是那个时候这样做就好了”,但步入社会后,才发现回想最多的就是大学时代吧。和中小学相比,大学给人更多的时间自由,也很少受到周围的限制,正因如此,才(由着性子)陷在那些喜欢的、安乐惬意的事情中,常常浪费了青春。

そんな大学生活での失敗として1位に選ばれたのは、「資格試験を受けない」でした。社会に出れば資格はさまざまな場面で役に立ってくれますが、試験に合格するための勉強時間はなかなか取れないもの。自由に使える時間が多い大学時代にしっかりと資格取得のための勉強をして試験に合格しておけば、就職の際にもいろいろと有利に働いたのではないかと考える人が多いのは無理もありませんね。

最让人感受到大学生活失败的事情就是“没有参加资格考试”。虽然考取各项资格证书对步入社会有很大帮助,但(大多数人却)很难为考试挤出时间来学习。怪不得不少人都在想,要是在自由的大学时代里,努力准备考试并顺利通过的话,肯定会增加些就业砝码吧。

后悔没有在大学里有所经历的排行榜 ↓↓↓

続いて多かったのは、「決まった友達でつるむ」でした。大学は、所属するゼミサークルなどを介してほかの大学や企業との交流をする機会が多く、人脈見識を広げるチャンスに恵まれています。そんな恵まれた環境にいながら、一緒にいるのが気楽という理由で一部の仲間たちとばかりつるんでいるのは何とももったいない事です。

接下来让人后悔的就是“和固定的朋友来往”。大学里有很多通过研讨会、兴趣小组等,和其他大学、其他企业进行交流的机会,这也是积累人脉、扩大见识的好时机。在如此得天独厚的环境中,却因为“(我们)在一起感觉很好啊”为由,只和一部分人往来,多么可惜。

一体何のために大学へ行ったのか聞きたくなるのは、「アルバイトばかりの生活」や「文化祭などのイベントに参加しない」でしょうか。家庭の事情でやむを得ずという事であれば話は別ですが、学生時代にしかできない事を体験することなく卒業してしまうというのはやはり残念ですよね。今現在大学に在籍している人やこれから大学へ入るという人は、後で後悔する事がないように、しっかりと大学生活を満喫しましょう!

看到“全天都在打工的生活”和“没有参加文化祭等活动”这样的结果时,真想问问究竟是为了什么去念的大学。要是因为家中情况破不得已倒另当别论,但如果没有经历一番学生时代独有的体验,就匆匆忙毕了业,是不是很遗憾呢。所以为了不在将来留下什么后悔的事情,请在校的各位以及马上就要上大学的筒子们,来好好享受大学生活吧!

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