[本期登场人物]
石川尚史老师:
华浦王牌日语优秀教师.精研日语教学,拥有丰富的教学经验,并有多年的商务背景,不仅擅长日语听力和会话并能熟练讲解语法。石川老师是一位教学严谨又不失活泼,条理清晰,认真负责的教师。授课深入浅出,善于用浅显的例句讲清语法等知识点,把单词、语法容入生活中,深受学员的爱戴。

讲座文字稿:

聴解の対策
听解对策

一.基本の訓練:
一.基本训练:

1.聴解の試験になると、聴力と解釈力を基にして、会話の文章を理解し、会話の文章内容に対する自分の判断を表現することが試験についてくる。
听解考试的时候,以听力和理解能力为基础去理解会话内容,并对其做出自己的判断。

2.準備をするとき、まず一番は聞き取りの力を養う。それに伴って、 自分で 同じように発声する力を養う。五十音図の仮名(清音44、濁音20、半濁音5、拗音21、拗音の濁音6、拗音の半濁音6、外来語用の仮名、ツァ、ファ等18個・・・計120)を一字一字の聞き取りが完全にできるように訓練することが大事。自分でも正しく発音できるように訓練。
在做听力练习时要做到每个假名都能准确听出,另外,也要锻炼好自己的发音。

3.単語(二級:6000語、一級:10000語・・・必要単語は参考書が市販されている)の暗記に努める。そして電子辞書、アクセント辞書を参考にして、正しい発声に努める。単語の暗記は「文字と語彙」「聴解と文法」の試験対策を兼ねることができるのでぜひ実行してください。
单词:(二级单词量要求达到6000个,一级单词量要求达到10000个)必要的单词要参考学习资料来背诵,电子词典还有语调学习词典都能帮助矫正发音。由于单词也关系到【文字和词汇】【读解和语法】等部分的考试,所以要好好背诵。

4.句(文)型(二級:一級 487項)・・・必要句型の参考書が市販されているので参考になる。レベルの高い文型はあんまりでないようですが、簡単な文型はでている。
句型:必要的句型可以根据参考资料去背诵,比较难的句型一般不会出现在听解考试中,但是要注意比较简单常用的语法。

句型の使い方を勉強する際、短い文章を例題として、自分で大きな声で発声して、勉強していくことが大事だ。提示されたものや自作の文例により発声練習が望ましい。「読解と文法の」試験対策にもなる。
在学习句型如何使用的时候要注意选择比较短的作为例句去做发声练习。这个方法在学习“读解和语法”方面知识时也适用。

5.ちょっと注意しておきたいのは外来語・・・カタカナ語は中国人にとって難しいと言われる。そう高いレベルのものは出ないようであるが、ほかの試験との兼ね合いで、よく勉強しておく必要がある。
有一点需要注意的是外来语,对于中国人来说外来语比较难。虽然在听力中应该不会出现高难度的外来语词汇,但是在其他考试中也会出现,所以要好好掌握。

6.もう一つ注意しておきたいのは促音(っ音)、普段の発声で身に着けておく。自分で発声できないと聞き取れない。例えば、はつか(二十日)、はっか(発火・薄荷)、はか 。自分で発音できるようにしたら、相手の促音も聞き取れるようになる。
还有一点是平时要注意促音的发音练习。只有自己真正掌握了才能够准确地听出来。比如说はつか(二十日)、はっか(発火・薄荷)、はか这三个词中是否有出现促音。

7.特に聴解の場合、会話文の練習が非常に大事(会話体というのは変化が多い、終助詞の部分が変わってくるとか)。文章はできるだけ短いものを選ぶ。
特别是在听解的时候,会话文的练习十分重要,因为会话体形式变化较多,比如终助词部分发生变化。在文章选择上注意尽量选择篇幅较短的。

二.一般的に言われている方法(コツ)
二.较为普遍的方法(诀窍)

1.過去問題或いは模擬試験ように作られている問題集(自分の実力或いは自分の希望のレベルの問題)をやってみる。
找一些和自己水平相当的真题集或者模拟题集来做。

2.練習しながら、文章を聞いているときは、できれば、メモを取る。聞き取れなかった時はもう一度再生して、確認する。書けることができても、意味が分からないとき、辞典を引いて調べる。
在练习的时候注意尽量做到记笔记。没有听出来的要反复去听去确认。即使能写出来但还是不懂意思的时候,再去查字典。

3.練習する時、再生を繰り返しながら、単語なり、文字なり、意味なりを理解し、完全に聞き取れるようになるまで繰り返し練習することが早道。
提高听力的捷径就是反复地听,反复斟酌单词,文字,文章的意思,直到完全听出来为止。做听力的时候,首先做好问题记录,针对问题听会话,并对内容做一些笔记,然后做出答案。

4.問題の質問を問題用紙の横のほうに書いておく。質問後の会話の文章を落ち着いて聞いて、質問をそくしたような部分や単語をメモするということが大事。答えがどうしても分からない場合、間違ってもいいから、答えを回答用紙にしるしをつける。
在听之前先把问题写在答卷纸的旁边。用心去听问题之后的会话文,并对和问题相关的一些内容及单词做好笔记。实在是不知道答案,也不要空着,一定要选一个出来。

5.時間があれば、自分の目標の下の段階の級について同じような練習をするのがお勧め。例えば、一級を受ける方は二級を練習したときにぜひとも100点を取るように自分の実力をアップする。
有时间的话建议去做些比自己目标低一级的练习。比如,准备考一级的同学在练习二级的时候最好朝着能拿100分的方向去努力。

《石川尚史:听力高分技巧》中日对照完整音频

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