Q:バーゲンでも売れ残った物は…??

Q:在甩卖时候也卖不出去的东西是怎么处理的呢??

百貨店などのバーゲンでの売れ残り商品はどうなるのでしょうか?バーゲン最終日過ぎても、店頭に置き続けて、どんどん値段下げていくものなのですか?

百货店在甩卖中都卖不掉的商品会怎么样呢?在过了甩卖的最后期限之后,也会一直放在店前,不断降价出售吗?

それともバーゲンの最終日が終わると店頭からよけてしまうのですか?…最終的にはどこへいくのでしょう??来年まで倉庫??

还是说会在甩卖结束后从店里撤走呢?……最后到底会到哪儿去呢??一直在仓库放到明年??

A1:バーゲンを過ぎても売っています。でも70%OFFとかでも売れ残れば一旦,メーカーに返します。そして次のセールに出すものもあればアウトレットに送られるものもあります。

A1:过了甩卖期也继续卖。但是如果以三折出售都还是卖不掉的话就返回给制造商。有的会在下次甩卖的时候拿出来继续卖,也有的会被转手到折扣店。

ここまではみなさんと同じですが,ここからはあまり知られていないルートがあります。

到上述为止都是和通常做法一样的,但是下面要说的就是不太为人所知的门路了。

それはセレクトショップや中卸業者などに余った商品を格安で卸します。それがまたセレクトショップなどで定価に近い値段で売られます。もちろん良心的な店は格安で売ります。

这就是将卖不掉的商品以低价转手给自选商店和中转业者。而且转手价格是与自选商店的定价接近的。当然,有良心的店是会廉价出售的。

他にはギャルソンなんかは捨てるものもありますが実は海外に送っています。ブランドはイメージ死守のため日本でのセールをしたくありません。なので海外に持って行き格安で売りさばくのです。ですから海外のアウトレットは日本より割引率が高くお得なんです。

此外,像COMME des GARCONS (川久保玲)这种东西也有扔掉的,但是实际上是运送到了国外。名牌产品为了死守自己的形象,所以不想在日本低价贩卖。所以就运到国外低价出售。因此国外的折扣店所获利润比日本的高。

ちなみにヴィトンやシャネルはすべて焼却処分です。そんなことをしているからシャネルの洋服部門は赤字です。

顺带一提,路易威登和香奈儿则是全部烧毁。由于这种做法,所以香奈儿的服装部门是赤字。

A2:百貨店の話。
セール期間中30%→50%→70%と値段を下げていくところもあれば50%以上下げないところもある。だいたい2月の棚卸し時期にセール品は撤去して春物に切り替えます。

A2:百货店的说辞。
在甩卖中,有按照30%→50%→70%的幅度降价的情况,也有的时候降价幅度不会超过50%。
通常在2月份的下架期间会撤掉甩卖商品,换上春季的商品。

撤去したセール品は一度メーカー本社倉庫へ、アウトレットに行ったりファミリーセールで出したり、次のセールのときにまた投入したり。

下架的特价品会回到制造商的仓库,或者是转手给折扣店,或是用于员工家庭优待贩卖会,等到下次甩卖的时候也会再拿出来卖。

コム・デ・ギャルソンみたいなところは6日間とか期間を決めたセールしかやらないですね。そのあとの商品の行方は私も気になります。

像COMME des GARCONS (川久保玲)这种地方会决定一个特定的甩卖日期(比如6天),过期无效。那之后的商品流向也很让人挂心呢

A3:アウトレットに送られたり、いったんアパレル会社の倉庫に戻って、来年のセールでまた投入されたりとか。あるいは、ファミリーセールで売られたりもします。高級ブランドなど、ブランドイメージを大切にしているところでは燃やしてしまう場合もあります。

A3:转手给折扣店的商品,一度会回到服装公司的仓库,据说到了第二年的甩卖期间又会拿出来卖。或者用于员工家庭优待贩卖会等。如果是名牌的话,为了保持名牌的形象,有的地方也会将商品给烧掉的。