「読みあい」とは

“互相朗读”是指?

大人になって、絵本を読んだ経験はありますか?「ある」と答える人は何人もいるでしょう。最近は、大人のための絵本というテーマで、出版される本も数多くあります。では、絵本を「大切なだれかといっしょに読みあった経験」はどうでしょう。絵本の「読みあい」とは、読む・読まれるの2つの経験を同時に交しあうことです。ペアを組み、お互いが相手のために選んだ絵本を読むことで、絵本をお互いのコミュニケーションのツールとして扱い、読みあうことで「心の交流」が体験できます。

长大以后,是否有朗读绘本的经历呢?回答“有的”也应该有几个吧。最近,面向大人的绘本的出版发行越来越多。但是,就绘本而言,“最重要的是与他人一起读的经历”,所谓绘本的“互相朗读”,是指朗读、聆听这两种经历的共存。组成一对,互相为对方选择绘本朗读,让绘本成为相互沟通的桥梁,用互相朗读来体验“心的交流”。

なぜ読みあう必要があるの?

为何有必要互相朗读呢?

絵本にはコミュニケーションする力があり、自分の感情を声に乗せて伝えることができます。心を込めて読むという行為は「読み聞かせ」と同じですが、読み手と聞き手は1つのチームです。それは、親と子、友だち、苦手な人、初対面の人などさまざまです。座る位置や時間、声のトーンなどテクニックを気にするよりも、共にいることの豊かさを感じあいましょう。読みあう相手と身近な話をすることで、「今の気分」が読み取れます。例えば「春」の会話を楽しんだことがきっかけで、『はらぺこあおむし』を選ぶことになるかもしれません。絵本を読んでいる時、相手の表情を見逃さずに、笑ったり、真剣な顔を間近に見ることで、ふたりの間を絵本がつないでいることが身近に感じられるはずです。

绘本具有沟通的力量,能够通过声音向对方传达自己的感情。用心朗读与“读给别人听”一样,读的人和听的人是同一个团队的。角色可能多种多样,亲子、朋友,或者是不喜欢的人、初次见面的人。与其把注意力放在座位、时间、音调等技巧手法上,不如来感受共读的丰富感。与对方说起身边的话题时,会被理解为“现在的心情”的写照。例如,正在开心地谈论关于“春天”的话题,以此为契机,可能会选择阅读《饿肚子的小青虫》。在朗读绘本的时候,千万不要错过对方的表情,对方的笑颜、认真严肃的表情近在咫尺,由此可以真切感受到绘本使我们之间的距离缩短了。

絵本を読むことで相手との距離は縮まる

朗读绘本缩短与对方的距离

絵本の読みあいは、人と人とが心を紡ぎあうことでもあります。読みあいを行うことによって、読み手と聞き手の感情が共鳴します。ページをめくる時に、相手の表情を見逃さないのはそのためです。同じ物語でも、読む側の体調で声の調子も違います。読みあいは、それをあえて表に出します。うれしい、楽しいなどの感情を素直に出すことから、相手との距離感が縮まるのです。相手と出会い、そのことへの感謝の気持ちを込めて本を読みあうプレゼント、それが「読みあい」なのです。

互相朗读绘本,使人与人的内心产生交集。互相为对方朗读,读的人与听的人之间产生感情上的共鸣。正因为如此,翻页的时候才不能错过了对方表情。即使是相同的故事,读的人的身体状况、声音的调子也各不相同。互相朗读就是敢于把这些表现出来。真实地流露出喜悦、快乐,才能缩短与对方的距离。与对方相遇,并以满怀感谢的心情互相朗读,这将是一份最好的礼物。

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