日本传统房屋是佛教建筑传入日本后逐渐形成的日本民用住房建筑,多以塌塌米、竹、石、纸、木等为简单的构成要素,形塑”空、间、寂”的独特日本美学。可是你对它的内部构造又有多少了解呢?

上一期向大家介绍了被褥、坐垫、正座和盘腿坐,这一期又会有什么新内容呢?一起来看看吧!

障子|拉门

障子は、長方形の木のの中に、細い木を格子にしてはめ込み、それに和紙を張った引き戸です。部屋の出入口や間仕切り、あるいは窓に取り付けて使います。採光考慮しているため、障子を閉めていても、和紙を通して柔らかい光が差し込んできます。典型的な日本家屋には必ず見られるものですが、住居が洋風化するにつれて、少なくなってきています。

拉门是一种拖拉式的门,即在长方形的木框中用细细的木条隔成一个一个小格子,再贴上日本纸。常作为房间的入口、出口、间壁或安装在窗户上使用。考虑到采光因素,即使是关上拉门,柔和的光也能透过日本纸照射进来。在典型的和式房屋中经常可以看见拉门,不过随着日本房屋的西式化,拉门也渐渐不多见了。

ふすま|隔扇

ふすまは、畳の部屋を仕切ったり、押し入れの戸として使ったりします。裏表には、和紙の下張りの上に厚い紙が張られ、この紙の上に美しい模様や絵が描かれているので、インテリアとしても優れています。部屋の雰囲気を変えるには、このふすま紙を張り替えればいいのです。障子と違って採光は考えられていません。間仕切りとしての機能とデザインの美しさが、ふすまの特徴でしょう。

隔扇常被当做榻榻米房间的隔板或壁橱的门来使用。正面和反面都是一层厚纸,厚纸里层是裱糊底子,纸上绘有精美图案,是室内装修的极佳之选。要想改变房间的风格只要换一下隔扇纸就行了。与拉门不同,隔扇的设计并没有考虑到采光因素,隔扇的特色在于其隔间的功能和精美的设计。

かわら|

かわらは日本家屋の屋根に使われるもので、7世紀ごろに中国から伝わりました。現在は粘土やセメントを主な原料としています。かわらを使った屋根は「かわらぶき」といいます。使用する箇所に応じて、さまざまな形のものがあります。鬼がわらは主に鬼の形をしており、魔よけの意味で用いられています。

日式房屋屋顶一般用瓦盖成,瓦式屋顶是在公元7世纪由中国传入日本。如今屋顶的原料多为粘土或水泥。瓦式屋顶称为“陶土瓦屋面”,不同的地方屋顶的形态各异,“怪物瓦”主要做成怪物形态有驱邪之意。

風鈴|风铃

風鈴は、ガラスや金属、陶器でできた小さな鈴で、主に夏の間、家の軒先などに釣り下げます。鈴の下方には、短冊とよばれる長方形の紙片が付いており、ここには日本の古い詩や歌が書かれています。短冊が風を受けると鈴が鳴ります。湿気が多くてむし暑い日本の夏ですが、風鈴が風に搖れる音は、日本人にとっては一服の清涼剤なのです。

风铃是一种用玻璃、金属或陶器做成的小铃铛,夏季时挂在屋檐下。铃的下方挂有长条形的纸,纸上写有日本古典和歌。长条纸随风飘摆风铃也随之摇响。日本夏季潮湿闷热,风铃清脆的声音对日本人来说可谓是夏季的清凉剂。

拿起扇子挂上风铃,与暑热优雅抗争!

こたつ|被炉

こたつは、日本人の「畳の上に座る生活」にマッチした暖房器具です。木製のテーブルを布団で覆い、中に火のついたが入っている陶器を入れておきます。すると内部が温まるので、腰まで布団で覆って座ると体が温まります。現在では炭ではなく、テーブルの裏面にある電気ヒーターで温めます。西洋の暖炉のように、日本では冬に、このこたつを囲んで家族がくつろぐのです。

被炉是一种暖气设备,正符合日本人所谓的“榻榻米上的生活”。木质的桌子用被子盖起来,里面放上装有点燃了的木炭的陶器,被炉里面马上暖和起来。坐进被炉里,把被子拉至腰间,身体立刻暖和起来。现在用的不是木炭而是桌子底部自带的电热毯。如同西方的暖炉,在日本冬天一家子围坐在被炉里可谓是其乐融融。

【ゆか带你看日本】冬日风情——温暖的被炉 

声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

相关阅读推荐:

走进日本传统房屋系列文>>

让你眼前一亮的迷你和风建筑>>

日本风情:传统的「和室」>>