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ネガティブな言葉に振り回されない

别被那些消极的言语给打败

「文系の人は、医薬は不利」、「英検1級くらい持ってないと、翻訳なんて無理」、「和訳と英訳、両方できないと翻訳者とはいえないよ」・・・・・・。

“文科的人做医学翻译会吃亏”、“没有英语1级证书之类的做不了翻译”、“英译日、日译英都能搞定才能称得上是翻译家”……

翻訳者を目指す人の周りには、たくさんのネガティブな言葉が渦巻いています。真剣に努力すればするほど、そんな言葉に敏感に反応してしまいます。そして壁にぶつかるたびに、「やっぱりわたしはダメなんだ」なんて思ったりしてしまいます。

立志成为翻译工作者的人身边会有很多消极的声音来搅乱你的心绪。你越是认真努力,就越会在意这些话,之后每每碰壁就会想:“我果然还是不行啊。”

修行時代、「『この中で翻訳者になれるのは、確率的に5人にひとり程度です』って言われた」と、本気でへこんでいた仲間がいます。ある日の翻訳の授業で、先生にそういわれたのだそうです。

在我们学习翻译期间,有人说“你们这些人成为翻译的概率也就是五个人中一个吧”,听了这话有人着实气馁了。而这话据说是位老师有次在翻译课堂上说的。

「現時点で自分がなれる確率は20%かと思うと、へこたれそう」

“一想到现在的自己成为翻译的概率只有20%就想泄气。”

でもわたしは、若気の至りもあり、そんなの生徒には意味のない統計だし、生徒たちの前で言うことにも意味が無い、と憤慨しました。

也许是因为当时的我太幼稚,所以听了这话后很愤慨,觉得在学生面前说这种对他们来说毫无用处的统计真是一点意义都没有。

今思っても、いったいこの確率がどの程度合っているのかも含めて、これを意欲に燃えている生徒たちを前にして言うことに疑問を感じます。おそらくは、「翻訳者への道のりは険しいぞ」という意味のことを言いたかったのでしょうが、何とも心無い言葉に聞こえます(それにその確率を上げるのが先生の役目とちゃうんか?)。

即便是现在,我依然对当时老师给那些学习热情高涨的学生泼冷水这事深感疑惑,包括那个概率到底有多准。恐怕老师是想说“翻译这条路险象丛生”吧,可说出口的话听起来也确实无情(况且,老师的职责不就是提高那个概率么?)。

よけいなことは考えない

别想太多

翻訳者を目指している本人にとっては、自分が翻訳者になるかならないかふたつにひとつ。5人のうちの1人になれるかどうかなんて、考える必要のないことです。絶対になる、なるまでやめないと決めたら、なれる確率は100%です。

对于立志成为翻译工作者的人其自身来说,结果只有两个,要么成要么不成。所谓的五个人中一个这样的概率,没必要去多想。只要下决心告诉自己一定要成,要坚持到最后,那么成功的概率就是100%了。

それ以外のことを考える必要はありません。5人それぞれが自分は絶対なるのだと決めて最後まで貫いたら、全員がなれます。

其余的事情就没必要去多想了。如果这五个人各自下决心一定要成功,且都坚持到最后,那大家能达到目标。

ちなみに、最初の翻訳学校で知り合い、今でも親交のある仲間は、偶然にもわたしを含めて5人いて、4人は翻訳者になりました。あとのひとりはインドに行くと言って旅立って行ったっきり、音信不通ですが・・・・・・。

顺便提下,巧的是,我、加上那些在第一个翻译学校认识的、至今仍有深交的朋友,不多不少正是五个,其中有四个成了翻译,而剩下的那个说是要去印度,走了后就再也联系不上了……

修行中は、誰もが自信をもてないでいる時期です。不安だからなおさら、ネガティブな言葉を気にしがち。でも「あれこの人、なんでこんなこと言うんだろ?」と思ったら、まともに受け止めず、流しましょう。その言葉のポジティブに受け止めたり、ポジティブな面に目を向けられたら、なおすばらしいです。

在翻译修行过程中,谁都有没自信的时候,正因为不安才越发在意那些消极的声音。如果觉得“奇怪,那人干嘛要说这种话”,就别当真,听过就算了吧。但如果能积极看待那些话,将其转化为积极正面的能力,那就更棒了。

先生の言葉だろうが先輩の言葉だろうが、聞くべきことは聞いて、スルーするところはスルーする。

老师的话也好,前辈的话也罢,该听的听,剩下的就让它们过去吧。

翻译工作者需要具备的四大专业技能

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