大家看过山P主演的《最完美的人生终点》之后,对日本的丧葬事项一定有不少疑问和好奇之处吧。各位的疑问将由井原家的长女——稳健派的晴香为大家一一解答。葬礼是人生中总要经历一次的仪式。童鞋们,要好好听讲哦。
※实际上,所有问题都是由担任该剧殡仪顾问的“日本HUMANCEREMONY专科学校”的老师们来解答的。

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第三回:どうしてお葬式の時は黒い服がいいんですか?学生はなぜ制服を着るんですか?

第三问:为什么参加葬礼要穿黑色衣服,而学生要穿校服呢?

現在、お葬式で着用している黒い服は“喪服”と言われるもので、「喪に服している人」が着るものです。「喪に服す」というのは、人の死後に近親者が一定期間、通常の生活ができず、世を避けて家に籠り、身を慎むことをいいます。

现在,葬礼上穿的黑色服装叫做“丧服”,是“服丧的人”要穿的。而“服丧”指的是某人去世后,近亲家属在一定时期内不能过日常的生活,要避免娱乐和交际,在家斋戒守孝。

一番最初は、未染色の白い素材の服を着用していたんです。つまり元々“喪服は白かった!”のです。それが明治以降、宮中において洋装化の影響から黒い服を喪服として採用したことから普及したと言われているんですよ。

最最开始的时候是穿未染色的白色质地的衣服,也就是说最原始的“丧服都是白的”。而进入明治时代之后,皇宫中开始穿洋服西装,受此风潮的影响也开始采用黑色衣服作为丧服,后来还普及到了民间。

喪服は、喪主をはじめ、近親者のみが着るものだったんですけど、現在では区別がなくなって参列者も着用するのが当たり前となっていますね。

丧服原来是只有丧主及近亲才穿的,现在已经没有这样的区分,参加丧礼的人穿黑衣服已经成为一种习俗。

学生さんたちが着る制服は、英語の“ユニフォーム”にあたるもので、一定の基準によって定められた服装。むかし、法令で定められていた正装にあたるものなんです。なので、学校に制服がある場合はそれが礼装となり、お葬式時に着用することになるんですよ。制服がない場合には、黒·紺·グレーなどの地味な色のブレザーにズボンもしくはスカートを着て参列すればOKです!

学生们穿的制服就是英语中“uniform”,是按照一定的基准定做的服装。在以前,制服是法令规定的正装。那么在学校等穿制服的场合,制服就相当于礼服了,所以有时候在参加葬礼时穿着。如果没有制服的话,参加葬礼时穿黑色、深蓝色、灰色等颜色朴素的西装夹克配长裤或裙子也是OK的。

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温故而知新

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