東京都墨田区に建設中の「東京スカイツリー」の開業日が、2012年5月22日に決定した。また、展望台入場料金や、商業施設「東京ソラマチ」への出店概要などが発表された。

位于东京墨田区，正在建设中的东京天空树（Sky Tree）的开业日定为2012年5月22日。另外，观景台门票，商业设施“东京空中之城”的分店建设概要也已出台。

     
東京スカイツリーは観光拠点としての役割と、地デジの放送塔としての役割を担う予定で、NHKと在京の民間放送事業者(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)は、送信用の無線設備の設置場所を、現在の東京タワーから2013年1月頃にスカイツリーへ変更する見込み。

东京天空树担负着观光地、地面广播放送塔的角色任务。NHK以及东京民间广播公司（日本电视台，朝日电视台，TBS，东京电视台，富士电视台）的播送设备的设置场所也预计在2013年1月左右从现在的东京塔移至东京天空树。

 
開業時には2つの展望台を設置。入場料金は、大人(18歳以上)の場合、第1展望台(高さ350m)が2,000円、第2展望台(450m)まで上ると追加で1,000円が必要。なお、第1展望台の入場には、あらかじめ入場時間も指定することで優先的にエレベーターに乗れる「日時指定券」も用意，この券は上記金額プラス500円となる。なお、この料金については「350m、450mという今までにない眺望を楽しんでいただけることと、国内外の観光施設を参考にした結果、決定した」という。

天空树开放时将设置两个观景台。18岁以上的成人如登第一观景台（高350m），收费2000日元，登上第二观景台（高450m）则需要追加1000日元。另外，运营方还针对登第一观景台的游客特别发售事先指定入场时间，并且能够优先乘坐电梯的“日期时间指定券”，此券在上计价格的基础上追加了500日元。此外，运营方针对价格方面说到，“是综合了350m，450m这样空前的观景机会，以及国内外观光设施而决定的”。


第1展望台の完成図：
第一观景台完成效果图：
  
第2展望台内の空中回廊：
第二观景台的空中回廊效果图：
  
 
スカイツリーを核とした「東京スカイツリータウン」は、商業施設「東京ソラマチ」や、水族館、多目的ドームシアター、オフィスの「東京スカイツリーイーストタワー」などで構成。全体の敷地面積は約36,900m2、延床面積は約23万m2。

以天空树为核心的“东京天空树Town”由商业设施”东京空中之城、水族馆、多用途圆顶剧场、东京天空树东塔写字楼等构成。全体地基面积约36900平米，建筑面积约23万平米。

東京スカイツリータウンの鳥瞰図：

东京天空树鸟瞰图：
    
 
東武鉄道の常務取締役の鈴木秀人氏は「震災時にスカイツリー自体の制振装置がまだ働いていなかったにも関わらず、損傷は無かった。完成の暁には、なお一層安心してご来場いただけると心強く思っている。震災後、今まで以上の評価や期待をいただいて、スカイツリーの存在感、日本の技術力の高さを実感した」と述べた。

东武铁道的常务董事铃木秀人说到，“震灾发生时虽然天空树自身的防震设施还未启动，但是没有造成损伤。我确信竣工之时，能让大家更安心的观光游览。震灾后我们得到了比以往更高的评价和期待，更是让我们切身感受到了天空树的存在感，日本技术之发达”。

 
初年度の想定来場者数はスカイツリーが540万人を見込む。震災の影響による来場者の減少について鈴木氏は「今の感触としては、外国人客の比率が少し下がるのでは」としている。

首年度天空树预计将迎来540万观光者。对于受震灾影响观光者是否会减少，铃木氏说到，“就目前情况来看，可能外国游客的比例会稍有下降”。

声明：双语文章中，中文翻译仅代表译者个人观点，仅供参考。如有不妥之处，欢迎指正。