雑学は、多方面にわたる雑多な知識、系統立っていない学問のこと。 豆知識は、ちょっとした知識。役に立つ知識のこと。 雑学と豆知識の違いでよくいわれるのが、雑学は知っていても役に立たないもの、豆知識は役に立つものといったものだが、役に立つ雑学もあれば、役に立たない豆知識もあり、この区別の仕方は間違いである。

杂学是涉及多方面的知识,以及没有形成系统的学问。豆知识是微不足道的小知识,同时也是实用的。人们经常谈到杂学和豆知识的区别,觉得杂学是就算知道了也没什么用的,而豆知识则是有用的,不过若有用的杂学存在、那没用的豆知识也必然存在,所以这个区分的方法是错误的。

「生活の知恵」のように、豆知識が役に立つ知識の意味を持つようになったのは、本筋となるものがあり、その本筋から少し外れたちょっとした知識をいったことから。 同じ話題であっても、使う場面によって「雑学」が適切な場合と、「豆知識」が適切な場合がある。

像“生活的智慧”那样,豆知识之所以被认为是“有用的知识”是因为,有作为主流知识的东西存在,豆知识就是稍微有点偏离主流知识的小知识。而尽管是同样的话题,根据使用的场合不同也有归为“杂学”比较合适的情况,亦或归为“豆知识”比较合适的情况。

たとえば、天気予報の最中に「腐った卵の見分け方」を話し始めた場合、本筋から大きく外れているため、役に立つ情報でも「豆知識」ではなく「雑学」という。 てっちりの語源は、何の役にも立たない雑学だが、てっちりを作っている最中に話した場合、本筋から少し外れているだけなので「てっちりに関する豆知識」ともいえる。

比如,在播报天气预报的过程中突然开始讲述“辨别腐烂鸡蛋的方法”的话题,这种情况下,因为偏离正题太多了,所以尽管这是个很有用的信息,但这也不是“豆知识”而是“杂学”。“てっちり(大阪河豚火锅)”的语源是没什么用的杂学,但是在制作大阪河豚火锅的过程中谈论的话,那就是只稍微偏离正题一点点的内容,因此可以称为“与大阪河豚火锅相关的豆知识”。

本やWebサイトなどで、複数の情報がまとめられているものについては、雑多な知識なので、ふつうは「雑学」を使うが、特定分野に限った知識のまとめであったり、あるテーマに沿った役に立つ情報を集めたものについては「豆知識」が使われる。

在书或网站等处,对于总结了很多情报的内容,因为有种类繁多的知识,所以一般使用“杂学”这个词。当总结了只限某些特定领域的知识、根据某个题目总结了一些有用情报的情况下,则会用“豆知识”这个词。

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