滄海の一粟
【読み】そうかいのいちぞく

【意味】滄海の一粟とは、広大なものの中にある、きわめて小さいもののたとえ。また、広大な天地の間にある、人間の存在のはかないことのたとえ。

意义:滄海の一粟比喻广阔的世界中渺小的存在。天地之间,人类的存在也是同样渺小。

【注釈】「滄海」は、青海原のこと。「一粟」は、一粒の粟(あわ)のこと。青海原にある一粒の粟のように小さい意味から。

注释:「滄海」指青海。「一粟」指谷粒。意为青海高原上的谷粒一样渺小。

「蒼海の一粟」とも書く。

也写作「蒼海の一粟」。

【出典】蘇軾『前赤壁賦』

出处:苏轼《前赤壁赋》

【類義】九牛の一毛/死海の一滴/大海の一粟/大海の一滴

同义词:九牛の一毛/死海の一滴/大海の一粟/大海の一滴

【用例】「人生など、しょせん滄海の一粟に過ぎない」

例句:人生啊,终归不过是沧海一粟。

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