ふだん、なにげなく使っている言葉は、つい習慣で口にだしてしまいがちですが、気をつけないといけないこともよくあります。

平日里不经意说的话,往往一不小心就会习惯性地说出口,其中有很多不能不注意的。

目上の人にたいして「ご苦労様でした」や、「お久しぶりです」は失礼にあたります。「ご苦労さまでした」は、目下の人に対して労をねぎらう言葉ですし、目上の人には「ご無沙汰しております」と言うようにしましょう。

对长辈或上级说「ご苦労様でした」(您辛苦了)或「お久しぶりです」(好久不见)是失礼的。「ご苦労さまでした」,是慰问下属的话。对长辈要说「ご無沙汰しております」。

容易常犯的错误】

最近よく耳にする言葉でも、正しい敬語ではないものもあります。耳慣れているので違和感を感じにくいかもしれませんが、年配の方には不快な思いをさせてしまうこともありますので、ビジネスでは正しい言葉をしっかりと覚えましょう。

最近常听到的话中也有些不是正确的敬语。可能听惯了不太会觉得,但也有时候会让老人不高兴,所以商务活动中还是好好记住正确的说法吧。

例句:×「こちらでよろしかったでしょうか」→○「こちらでよろしいでしょうか」

——过去形「よろしかった」用在这里是没有意义的。

例句:×「報告書のほう、お届けしました」→○「報告書をお届けしました」

——很多人会加上「~ほう」,但其实是多余的,不是敬语。

例句:×「こちら資料になります」→○「こちらが資料です(でございます)」~なる」

——「~なる」也可能会被误用作敬语,其实是表达变化,也是多余的。

例句:×「一万円からお預かりいたします」→○「一万円お預かりいたします」

——「から」也不是敬语,是多余的。

例句:×「とんでもございません」→○「とんでもないことです」

——容易被误以为是礼貌语,其实「とんでもない」是一个词。

例句:×「ご一緒する」→○「お伴する」

——「いっしょする」用在对长辈或上级不合适。

いわゆる若者言葉は、ビジネスの場ではふさわしくありませんので、言葉使いには十分注意しましょう。

所谓年轻人用语,并不适合商务场合,因此应当对措辞给予充分的注意。

注意不要乱用】

「させていただく」という表現は、自らがへりくだることで、相手を敬う表現ですので、覚えておくと便利な言葉ですが、あまり多用するとかえって失礼にあたります。

「させていただく」的说法,是通过降低自己以向对方表示尊敬,学会了用起来很方便,但用太多了反而失礼。

例句:×「やらさせていただきます」→○「やらせていただきます」
例句:×「作らさせていただきます」→○「お作りいたします」

——后者才是正确的委婉说法。

声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

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