大杉涟:四十年演艺生涯依旧等待新挑战
作者:虾酱译|来源:www.oricon.co.jp|2017年04月11日 06:30
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独特の存在感と表現力で、脇役から主役まで数々のドラマや映画に出演してきた俳優大杉漣。ここ最近では、『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)で脇役ブームの中心人物になる一方、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「ゴチになります!」レギュラー出演も話題に。そんな大杉が40年以上にわたる俳優人生を振り返りながら、現在のバイプレイヤー同士の絆について語ってくれた。4月期の連続ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(TBS系)で演じる、オンラインゲームにはまる父親役についても聞いた。 

作为一名演员,大杉涟凭借着个人独特的存在感和表现力既担得起主演,也演得好配角。许多电视剧和电影中都出现过他的身影。最近,大杉涟凭借电视剧《Byplayers:如果六位名配角同住一个屋檐下》成为了名配角热潮的中心人物。另一方面,他在综艺节目《美食冤大头》(日本电视台)的“让我们大吃一顿!”环节中作为固定成员的表现也成为了人们的热议话题。大杉涟将带我们一起回顾过去四十年的演艺生活,同时聊聊与《Byplayers》其他演员之间的羁绊。此外,大杉涟还谈了谈他在即将播出的四月连续剧《最终幻想XIV 光之父亲》(TBS电视台)中饰演沉迷于网络游戏的爸爸一角。

食わず嫌いをせず、触れることによって見えてくることがある

不持任何偏见,通过亲身接触来认识事物

――『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は大ヒットゲームが題材になっているドラマですが、オファーを受けたとき率直にどう思われたのでしょうか?

大杉漣:実写とゲームのコラボと聞いていたのですが、どういうふうにゲームが実写に入っていくのかというイメージが最初は湧かなかったんです。でも、『光のお父さん』というタイトルのおもしろさやテーマをうかがい「これはぜひやらせていただきたい」と思いました。

——《最终幻想XIV 光之父亲》这部电视剧取材自当下大火的话题,当您收到出演邀约时的真实想法是如何呢?

大杉涟:最初听说这部剧是现实和虚拟游戏相结合的,但是我怎么也想象不了把虚拟游戏融入现实的样子。但是,当我进一步了解了《光之父亲》这个标题的有趣之处及主题之后,就决定一定要出演这部作品。

――もともとゲームはやられるのですか?

大杉漣:息子が小学生の頃『スーパーマリオ』とかは一緒にやったことはありましたが、基本的にはほとんどなじみはないですね。ただ、ドラマでもゲームを知らないお父さんが徐々にゲームになじんでいく設定だったので、逆にリアルかなとは思いました。ゲームのなかで知らない人と会話をしたり、コミュニティができたりというのは驚きました。僕は、完全なる初心者です。

——以前玩过游戏吗?

大杉涟:在我儿子读小学的时候,曾和他一起玩过《超级马里奥》等游戏。但不怎么熟练。不过因为剧中爸爸的设定也是从一开始不懂到后来渐渐熟悉游戏。反过来想,也是对应现实的。在游戏中能和不认识的人对话、进行沟通,我感到很惊讶。我是个完完全全的游戏新手。

――バーチャルなコミュニケ―ションというのは、俳優のお仕事で接する人とのつながりとは全く違うものなんでしょうね。

大杉漣:この作品のお父さんもゲームを通してですが、正直に過ごすという気持ちは一緒なのかなと感じました。ゲームの世界は未経験でしたが、食わず嫌いをせず、触れることによって見えてくることもありました。

——和演员这一工作方面的人际交往相较,虚拟世界里的对话交流应该是截然不同的吧。

大杉涟:这部作品中的爸爸是通过虚拟游戏去沟通,但仍能让我感受到他坦率生活的心情。虽然对游戏世界没有任何经验,但他没有抱任何偏见,而是通过亲身接触去认识事物。

僕は器用な俳優ではない。不安を感じてもがき苦しんで表現する

我不是一名聪明的演员,怀着不安感,苦苦琢磨着表演

――そういった新しいものに触れるという意味では『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります!」へのレギュラー出演なども新しいチャレンジですね。

大杉漣:僕にとっては思わぬオファーでしたね。65歳でこういうことをやらせていただいていいのかなという思いはありました。でも勘違いしてはいけないのは、どんな仕事も、僕が選んでいるのではなく、まずは選んでいただいているということです。そのなかで、どう仕事に向き合うか。1970年代に「見る前に跳べ」という言葉が流行っていたのですが、まず考えるのではなく、やってみる、飛んでみる。そのあとにどう感じたのかを味わえばいいというのが、僕の生きるベースになっている気がします。『ゴチになります!』も『光のお父さん』も、正直に向き合い“一生懸命”をそこに置いていきたいと思います。

——说到接触新事物,成为《美食冤大头》节目的“让我们大吃一顿!”环节的固定成员等也是全新的挑战呢!

大杉涟:对我来说,这是一份意想不到的邀约呢。之前我还有点纠结:65岁的我参与这个节目是否合适呢?但首先无论什么工作,都是我被选中去做,而不是由我去选择。关键是如何去适应工作。1970年代的时候流行这样一句话“别顾虑做了再想”。先不要考虑,先去做,尝试去飞跃。做完之后再细细回味自己的感受。我觉得这变成了我生存、工作的基础。“让我们大吃一顿!”也好,《光之父亲》也好,我都想去直面,尽全力地做好这两项工作。

――何事も経験ということですね。

大杉漣:僕は器用な俳優ではありません。これまでもこれからも、もがき苦しみ不安を感じつつ表現していくのが自分の仕事だと考えています。僕の俳優としての出発は、“沈黙劇”という特殊なメソッドからでした。正直に言えば、僕はこれまでの自分の歩んだ時間を苦労だったと感じたことはありません。苦労という言葉にあてはまらない時間です。だって僕が選んだ道ですから。

——任何事都来自经验的。

大杉涟:我不是一名聪明的演员。我想,从过去乃至以后,我的工作都是怀着不安感,苦苦琢磨表演。我的演员之路是从“沉默剧”这一特殊的表演形式开始的。坦白说,我并不觉得迄今为止自己的经历是苦累的。这四十多年用“劳苦”来形容是不合适的。因为这条路是我自己选择的。

――とても話題になったドラマ『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)も、そういった出会いが結びつけた縁だとお聞きしています。

大杉漣:十数年前に、僕ら6人(大杉漣、光石研、遠藤憲一、松重豊、田口トモロヲ、寺島進)の映画祭を下北沢の映画館でやっていただいたんです。その前にも集まったりしていたのですが、「いつかみんなで一緒に映画をやりたいね」という話もしていて、実際に企画を立ち上げていた時期もありました。そんな矢先にテレビ東京さんから思わぬオファーがあり、今回のような形になったんです。

——听说现下大热的电视剧《Byplayers》(东京电视台)中的各位演员的合作也是由于之前结下的缘分。

大杉涟:十几年前,在下北泽的电影院举办了我们六个人(大杉涟、光石研、远藤宪一、松重丰、田口智朗和寺岛进)的电影节。虽然在这之前我们就曾一起碰过头,但这次我们在聊天时提到想要一起演部电影,实际上还做了企划。就在这时,我们收到了来自东京电视台的邀演。于是就变成了现在这种形式。

――壮大な時間の流れのなかで実現した番組なんですね。

大杉漣:今だから実現できたんだと思います。全員が数多くの現場を踏み、そこにいる。撮影現場のみんなの顔は、とても充実し楽しいものでした。館山ロケは、ほぼオジさんの合宿のようでしたし、あんな時間はなかなか経験できませんね。

——这真是历经漫长的时间才实现的合作啊。

大杉涟:我觉得正因为是现在才能实现。我们所有人员经历了不计其数的现场拍摄,积累到今天。在拍摄现场的大家都是一脸的充实和快乐。馆山拍摄现场大体上就像大叔们的合宿一样。这样的时光是经验所不及的。

大杉漣が演じる大杉漣であって、僕そのものではない

是大杉涟扮演的大杉涟,而不是我本身

――みなさん脇役だけでなく主演もされていて、“バイプレイヤー”という言葉がブームになっている感じも受けます。

大杉漣:個人的にはどう見られても、どう呼ばれてもかまわないです。腰を据えて表現の世界であたふたしているのが僕の仕事です。ドラマを観るみなさんは、思うまま楽しんでいただければと思っています。

——大家不光能演配角,也演主角,感觉“byplayer”这个词变火了。

大杉涟:我个人的话,并不介意被如何称呼。我的工作就是在踏踏实实表演的世界里忙碌。只要观看电视剧的大家觉得开心就足够了。

――『バイプレイヤーズ』もそうですが、フェイクドキュメンタリーといった俳優さんがご本人役で出演するドラマが増えています。“役”を演じることが仕事の俳優さんにとっては、どういう距離感なのでしょうか。

大杉漣:基本はフィクションです。それが本当か嘘かは視聴者の方が判断し、おもしろがっていただければと思います。演技について言えば、役柄には演じる“その人そのもの”が現れるもので、セリフ(言葉)一言ひとことのなかにその人の生き方が出るものだと考えています。演じるというのは楽しさもあるけど、その人そのものが見え隠れする怖さもあると思っているのです。

『バイプレイヤーズ』に関しては、皆さんラフに作品と向き合っていますが、ラフにいることの大変さも皆さん熟知されていると思います。僕が演じる大杉漣役もやはり僕そのものではないです。デフォルメしたりアレンジしています。と言っても素の部分もたくさんありますが(笑)。 

——《Byplayers》也可以称为伪纪录片,像这样演员扮演自己的电视剧越来越多了。对于以演绎“角色”为工作的演员来说,会有距离感吗?

大杉涟:故事背景是虚构的。至于剧情是真是假就靠观众自己来判断了。只要觉得有意思就好。说到演技,因为我们演员的职责包括表现出所饰演的“演员自己”的样子,所以我觉得在一句句的台词中就包含了演员的生活态度。虽然演的时候很有乐趣,但也有需要“演员自己”表现或隐藏自己的不安感。

关于《byplayers》,大家虽然是不加修饰的拍摄,但仍深知不加修饰的拍摄带来的难度。我所扮演的大杉涟一角到底不是我本身。这个角色是经过了变形和整理的。虽说如此,但还是有很多属于真实的我的部分。

――本当に素敵な6人でした。ずっと続けていきたいのでは?

大杉漣:撮影が終わったあとも、「風邪ひいてない?」「どこどこの何が美味しいよ」とかそんな他愛なきメールが来ます。恐らく僕たちは、『バイプレイヤーズ』が終わったという安堵と、ちょっとした寂しさを感じているんだと思います。

今回は『バイプレイヤーズ』という広義なタイトルでしたが、これは僕ら6人じゃなくてもいいわけですし、いろいろな形の『バイプレイヤーズ』があると思うんです。女優さんバージョンだっていい。今回は僕らの作品になりましたが“バイプレイヤー”と呼ばれる方たちは、他にもたくさんいますからね。もし続きがあるなら、もちろん僕たちも今回とは違った形のアプローチはしたいと願っています。

——真是很出色的6个人啊!

大杉涟: 即使拍摄结束后,我还能收到如“没感冒吧”、 “哪里的什么东西很好吃哦”这样的问候邮件。恐怕是我们在为《Byplayers》顺利完成拍摄而安心的同时,觉得有点寂寞了。

《Byplayers》是广义的,用来形容我们以外的人或事也是可以的。我觉得存在着各种形式的“byplayers”。女演员版本的也可以。因为虽然这次“byplayers”是我们作品的名字,但还有许多被称之为“byplayers”的人物。当然,如果还有续集的话,我们也希望能出现和这季不同的阵容形式。

――いろいろな想いが交錯したドラマだったんですね。

大杉漣:他の現場では味わえないものがありましたね。みんなのいい意味でのワガママだったと思います。しかし、よくよく考えてみれば、それは監督さんスタッフさんにワガママを言わせてもらっていたんですね。彼らに“放牧”されている感じです(笑)。ノウハウやシステムではなく、気持ちがものを作っていくんだということを改めて感じさせてもらった現場でもありました。
 『バイプレイヤーズ』は、オジさんたちの長い修学旅行もしくは部活だったんじゃないですかね。実際、まくら投げもやりましたから(笑)。ああっ、今こうして話していたら、またみんなに会いたくなりました(笑)。

——这是一部交织着各种想法的电视剧啊!

大杉涟:这是在其他的拍摄现场体味不到的东西。大家进行着良性的自由发挥。但是好好想想的话,其实是导演和各位工作人员促使我们纵情发挥的。感觉像被他们放养了(笑)。在这个拍摄现场,我重新感受到了不依靠演戏技巧和系统安排,随心拍戏的感觉。

《Byplayers》不就像是大叔们漫长的修学旅行活动一样吗?实际上,我们还玩起了扔枕头(笑)。今天谈了这么多关于这部剧的事,好想和大家再次合作呢(笑)。

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