日语新闻:

経済誌「中国海関」はこのほど、税関総署のまとめた統計データとその他の関連データを踏まえて、2009-2010年度「中国対外貿易上位100都市ランキング」を発表した。トップは深センで、2位には蘇州、3位には上海が並んだ。100都市の平均輸出入額は205億7千万ドルで、全国の対外貿易総額の93.2%を占めた。

注目すべき点は、中部・西部地区の一部の都市が、単一の指標で高い影響力をもつことにより新たに勃興しているという点だ。中国の対外貿易都市はこれまで「東強西弱」の様相を呈してきたが、その局面が徐々に変化し、今や「東方紅、西方亮」というバランスの取れた局面へと発展しつつある。甘粛省金昌市や新疆ウイグル自治区博爾塔拉蒙古自治州、黒竜江省江鶴崗市、広西チワン族自治区崇左市、青海省西寧市などは単一指標での優勢によって、利益競争力30強都市ランキング入りを果たした。

相关中文新闻:

《中国海关》杂志根据海关总署统计数据及其它相关数据,发布了2009—2010年度“中国外贸百强城市”名单。深圳、苏州、上海分别占据综合排名的前三。百强城市平均进出口规模为205.7亿美元,合计占据着全国外贸总值的93.2%。

值得注意的是,部分中、西部地区城市大多依靠某个单项指标的高度影响力异军突起,我国外贸城市“东强西弱”传统格局悄然改变,正逐渐向“东方红、西方亮”的均衡格局发展。甘肃金昌、新疆博尔塔拉蒙古自治州、黑龙江鹤岗、广西崇左和青海西宁等凭借单项优势也荣登效益竞争力30强名单。