宗教団体「幸福の科学」は12日、清水富美加さんの芸能界引退の意思表明をめぐり、「女優・清水富美加氏の幸福の科学への出家について」との記事をホームページに掲載した。

本月12日,日本宗教团体“幸福科学”围绕清水富美加引退演艺圈的声明,并在官网刊登了“就女演员清水富美加出家幸福科学教一事”的文章。

「子供のころから折々に大川隆法総裁の御法話拝聴会などの宗教行事には参加」「最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました」などと理由が書かれている。以下は抜粋。

文中写到:“她从小开始,就时常参加大川隆法总裁的御法话拜听会等宗教活动”“最近,清水违背了良心和信条而饰演了食人族的角色,却因害怕被雪藏而不敢直说”等理由,下文为摘选。

「女優・タレントの清水富美加氏が、当教団に出家することになりました。清水氏は、熱心な信者であり、子供のころから折々に大川隆法総裁の御法話拝聴会などの宗教行事には参加し、宗教的価値観のもと、「見て下さる方に元気や励ましを届けたい」という利他愛他の思いで芸能活動に打ち込んでこられました。しかし、人道的映画に出たいという強い希望を持っていたにも関わらず、最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました。仕事を選択する自由も無い、一種の“苦役”(憲法で禁じられています)ともいえる就労環境のなかで、ついには心身の不調をきたすまでになりました。この2月には、医師による診断の結果、ドクターストップがかかり、現在は芸能活動を中断しています」。

“女艺人清水富美加决定出家本教。清水是一位热心的信徒,从小就时常参加大川隆法总裁的御法话拜听会等宗教活动,在其宗教价值观的基础上,在演艺活动中也把‘活力和鼓励传递给观众’这一利他主义贯彻始终。然而,尽管抱有强烈想要出演人道主义电影的希望,最近却在违背自身良心与信条的情况下,饰演了食人族的角色,如果拒绝又怕被所属事务所雪藏而无法直言。在这种没有选择工作的自由,甚至可以说是一种‘苦役’(宪法禁止)的劳动环境中,最终导致她身心俱伤。2月份在医生的诊断下,要求她停止工作,现在中断一切演艺活动。”

清水富美加饰演《东京食尸鬼》真人电影版中的董香一角,该片将于今年上映。

「清水氏は、『魂の救済のために24時間を捧げる』宗教者となるべく、出家を決意されるに到り、当教団としても宗教上の緊急救済の観点から受け入れを決めた次第です。体調が回復しだい、宗教活動に参画してまいります。どうか温かい目で見守っていただければ幸いです。2017年2月12日 幸福の科学グループ 広報局」

“清水‘为了成为拯救灵魂而奉献一切’的宗教信徒,决定到本教出家。本教团从宗教紧急救助的观点上决定接受。视其身体恢复状况来计划参与宗教活动。若大家以温暖之心相待则为之所幸。 2017年2月12日 幸福科学教团 宣传部”

幸福の科学は同日の会見で、清水さんの法名が「千眼美子」であると発表した。

幸福科学教在同天的记者会上,还发表了清水的法名为“千眼美子”

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