能力考复习必备：菜菜N2读解（50）
次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
「人生は楽しければそれでいい」という人がいる。「生甲斐（注１）がない人生に意味はない」という人もいるだろう。「どんなに苦しくても生き抜くことが大切」「儀（注２）のためには命も捨てる」など、人の意見は様々だ。各人各様に人生をとらえているとき、人はすでにその人の哲学を生きている。
世の中にはあまりにも多様な哲学があり、他人と議論してみるとそのことは如実に（注３）わかる。そのような時、「それにしても本当のところはどうなっているのか」と考え始めたとする。
本当の哲学が始まるのはそのときだ。
（貫成人「哲学マップによる」）
（注１） 生甲斐：生きる意味
（注２） 儀：正しいとされること
（注３） 如実に：はっきり
[問い] 筆者の言う「本当の哲学」とは、どのようなものか。
1．各人各様の哲学からさらに深く考えを進めたもの
2．他人の考えを知ることでだんだん見えてくるもの
3．各人各様の哲学についていろいろと議論したもの
4．他人の様々な意見をよく聞いてわかってくるもの
正解：１
翻译：有人认为“人生只要高兴就好了”。也有人认为“没有生活意义的人生是没有意义的”。“无论怎么苦，活下去是最重要的”“为了正义，连生命也可以舍弃”等等，人们的意见各种各样。每个人在获得不同的人生时，就已经开始应用他们自己的哲学了。
在试着与别人议论后才知道，世界上有太多各种各样的哲学思想。那样想的时候，就会开始思索“尽管如此，事实又是怎样的呢”。
真正的哲学就是在这个时候开始的。
解析：这是篇关于哲学的议论文，开头列举各种不同的人生观，指出人生观因人而异，而每个人都在按照自己的哲学生活着。最后是作者做出的结论，即什么是真正的哲学。
解答要领：先读提问句“「本当の哲学」とは、どのようなものか”（真正的哲学是什么），可认定本题是“语句释义题”。文章的最后一句“本当の哲学が始まるのはそのときだ”（真正的哲学就是这个时候开始的）提示了答案应该在此前的那段话当中。这段话的最后一句“「それにしても本当のところはどうなっているのか」と考え始めたとする”（开始思索“尽管如此，事实又是怎样的呢”），提示了真正的哲学就是从每个人不同哲学出发，展开更为深入的思考。由此可知正解为选项1。
选项2“通过了解别人的想法来逐渐认识”、选项3“就互不相同的哲学展开的各种讨论”和选项4“通过听取他人的各种意见理解的哲学”与作者的看法不符。所以都不是正解。