（福岛核电站资料图）
日语新闻：
東日本巨大地震で自動停止した東京電力福島第一原子力発電所（福島県大熊町、双葉町）の正門前で、放射線量が通常時の約８倍、１号機の中央制御室では、同約１０００倍に達していることがわかった。
 
因东日本巨大地震而自动停止的东京电力福岛第一原子力发电所放射线量达到平时八倍，1号机中央控制室内更是达到正常水平的1000倍。
 
同原発１号機では、格納容器内（建屋）の圧力が異常に上昇し、同日午前６時現在、設計値の約２倍に達している。経済産業省原子力安全・保安院によると、この圧力の異常上昇は、圧力容器（原子炉）から放射性物質を含んだ水蒸気が建屋内に漏れたことで起きていると見られる。

原发电站一号机，核反应堆容纳器内的气压上升异常，12日上午6点，已达设计值的两倍。日本经济产业省原子能安全保安院标示，压力异常上升，容纳器内（原子炉）内含有放射性物质的水蒸气将有可能泄露。
 
これを受け、政府は、午前５時４４分、周辺住民の避難指示範囲をそれまでの半径３キロから１０キロにまで拡大した。
 
受此影响，日本政府12日上午5点44开始，对周边半径3千米至10千米范围内的住民发出避难指示。