解説1

1.课文特点 [说明文和条目式写法]

文章的前半部分是用简体写成的说明文。简体句的句尾为动词和一类形容词时用“基本形”“ない形”“た形”“なかった形”,二类形容词和名词时用“~だ”“~ である”“~ではない”“~だった”“~であった”“~ではなかった”(初级第22课,中级第14课)。敬体句和简体句的区別,一类形容词的敬体句为“早いです”,简体句则为“早い”,不能用“早いだ”“早いである”。

书面语中,除了书信以外多用简体。需要注意的是写简体文章时,一般所有句子都要用简体,而敬体文章中的所有句子都要用敬体。但在简体文章中直接引用人物对话时,可以把用敬体说的句子加「」引起来,如课文中的「これはおいしいですね。何という料理ですか?」。

后半部分是说明烹饪方法的文章样本。这篇文章采用了条目式写法,顺序说明操作方法。除了烹饪以外,这种条目式写法还可以用来说明服装的制作、家具的组装、器械的操作方法等。作为句子特征,可以举出以下3点。

①句中用动词ます形去掉“ます”的形式接续(中级第2课)。
△肉は一口大に切り,塩·コショウをする。
(将肉切成一口块,加入盐、胡椒。)
②句尾动词用基本形。
△肉は一口大に切り,塩·コショウをする。
③用“~こと。”的形式表示需要引起注意的内容(中级第14课)。
△その場合はカレーのルーの量を少なめにすること。
(这时,应酌情减少咖喱卤的用量。)

不过,以上第①②条也是简体文章中常见的特点。此外,在条目式写法的文体中,句子应尽量简短易懂。

——日本の料理というと,外国人は寿司や天ぷらを思い浮かべるかもしれないが、…

2.思い浮かべる

“思い浮かべる”是复合动词,相当于汉语的“想起”。带有“思い~”的复合动词有“思い出す(想起来)”“思いつく(想出,想到)”“思い込む(误以为,深信不疑,固执地认为)”“思いきる(毅然决然)”等等。但“思いきる”多以“思いきって~”“思いきった~”的形式使用。

△あの人の名前が思い出せない。(我想不起那人的名字了。)
△いい方法を思いついた。(我想到了一个好方法。)
△今日の会議は10時からだと思い込んでいた。(我一直以为今天的会议是10点钟开始。)
△思いきって会社を辞めて自分で事業を始めた。(我一咬牙从公司辞职,开创了自己的事业。)

“思い浮かべる”和“思い出す”均表示想起曾经记着的事情,但“思い出す”想起的是过去具体的东西或事情,而“思い浮かべる”则表示想起的是一种印象。上面例句中的“あの人の名前が思い出せない”的“思い出せない”不能替换为“思い浮かべられない”。

——実は、日本人の間ではむしろ、カレーライスや餃子などのほうがよく食べられている。
——実際にはかな日本風の味付けになっている。

3.“実は”和“実際には”

“実は”和“実際には”均表示“事实是”的意思,但“実は”用于书写人或说话人所提起的内容与读者或听者的想象不同。
△「天ぷら」は、代表的な日本料理として有名であるが、「天ぷら」という名前の語源は、実はポルトガル語だといわれている。(①)
(“天麸罗”作为代表性的日本料理非常有名,而实际上据说“天麸罗”这个名称的词源却是葡萄牙语。)
△今回の講演会には1,000人くらいの人が集まると予想していたが、実際には300人程度しか集まらなかった。(②)
(这次的演讲会预计有1000人参加,可实际上却只来了300人左右。)

上述①的“実は”放上下文看不能替换为“実際には”。因为“天ぷら”是代表性的日本料理,词语本身也理应是日语,这一读者的推断是本句的前提。相反,②的 “実際には”可以和“実は”置换,如果用“実は”则带有与读者的预想相反的意思,而用“実際には”则没有那样的意思,只是传达一种事实而已。另外,“実際 には”和“実際は”可以互换。在口语中,“実は”多用于提起难以向对方启齿的话题,或请求对方帮助时进入正题之前。

△用件は?(什么事?你说。)
  実は、折り入ってお願いがあるのですが。(是这样的,我有件事特別想请您帮忙。)

4.~風

“風” 加在名词后面,表示“……的样子”的意思。多用“~風の~”“~風~”的形式。相似的表达方式还有“~式(しき)”。两者的不同在于“~式”表示根据种类 不同的分类,而“~風”则表示外观上呈现出的样子。“洋式トイレ(西式卫生间)”“和式トイレ(日式卫生间)”不能说成“洋風トイレ”“和風トイレ”,就 是因为不仅外观不同,种类也不同。“サラリーマン風の男”表示从外表看很像公司职员样子的男性,其中蕴含着不知道到底是不是的意思。“~式”除“洋式” “和式”之外,还有“新式(新式)”“旧式(老式)”“正式(正规形式,正式的)”“略式(省略形式)”“記名式( 记名式)”“無記名式(无记名式)”等等(中级第6课)。

△和風ハンバーグ(日式牛肉饼)(蘸酱油+萝卜泥汁食用的日式牛肉饼)
△折りたたみ式自転車(折叠式自行车)(折叠起来的便于携带的自行车)
△電動式歯ブラシ(电动式牙刷)(通电后振动的牙刷)

——カレーに限らず、日本のラーメン、スパゲッティ、冷麺などをそれぞれの国の人たちが食べたら、…

5.~に限らず

“~に限らず、~”相当于汉语的“不只限……”“不仅……”。主要用于书面用语。
△アジアに限らず、欧米においても日本の漫画の人気は高い。
(不仅在亚洲,日本漫画在欧美人气也很高。)
△伝統工芸の技術は、日本に限らず、ほかの先進諸国においても消滅の危機にひんしている。
(在传统工艺的技术方面,不仅日本,在其他发达国家也濒临失传的危险。)

——とんかつ、コロッケ、ハンバーグなどはもはや日本料理といってもいい。

6.もはや

“もはや”是“もう”的书面语,相当于汉语的“已经”。常用于事物发生很大变化的上下文中。
△携帯電話があれば、もうパソコンは必要ない。(有了手机,已经不需要电脑了。)
△温暖化や砂漠化が進み、地球環境はもはや危機的状況にあるといっても過言ではない。
(随着全球变暖和沙漠化的不断加剧,说地球环境已经面临危机也不为过。)

7.~といってもいい

“~ といってもいい”与“~といっても過言ではない”(中级第21课)相同,用于阐述近乎言过其实的见解。从结果上看因说话人不太自信,因此与“~といえる” 相比是较委婉的表达方式。在口语文章中,作者叙述自己的主张时,为了避免下断语,往往采用委婉的表达方式,而这并不影响作者想要表述的主张。“~といって もいいのではないか”“~といってもいいのではないだろうか”是更为委婉的表达方式。

△日本のアニメは世界的に認められた日本文化であるといってもいい。
(日本动漫可以说是被世界认可的日本文化。)
△宇宙開発は人類の夢であり、未知への挑戦であるといってもいいのではないか。
(宇宙开发也可以说是人类的梦想,是対未知世界的挑战。)
△小惑星探査機「はやぶさ」の帰還は、多くの日本人に感動を与えたといってもいいのではないだろうか。
(小行星探测器“游隼”的回归,我想是不是可以说它感动了众多日本人。)

——近年、日本の食卓には、煮物、おひたしなどの伝統料理とともに、このような外国由来の料理が並び、食文化を一層豊かに彩っている。

8.~由来の~

在 “わたしの名前の由来は母が敬愛する作家にある(我的名字来源于妈妈敬佩的作家)”中,“由来”是作为名词使用的。“~由来の~”后续名词,表示“来 自……的……”的意思。课文中“このような外国由来の料理”表示上面提到的“カレーライス,餃子,ラーメン,スパゲッティ,冷麺,とんかつ,コロッケ,ハンバーグ,オムライス,冷やし中華”等都是从外国传到日本,并改造为适合日本人口味的料理。

△これはギリシャ由来の建築様式で建てられた神殿です。
(这是根据来自希腊的建筑形式建造的神殿。)
△図書館で地名の由来を調べる。(在图书馆查找地名的由来。〉

——グローパル化が進む今日、東京だけでなく、日本の多くの都市では各国の料理店が数多く見られる。

9.“見える”和“見られる”

“見える”指用肉眼直接能够确认的事物,是“可以看到”“能看见”“看得见”的意思。而“見られる”除了①表示满足条件才可能看到(初级第38课)的含义之外,还有②表示自然现象的用法(中级第4课)。课文中的“見られる”即是用法②。

△今日は予定がないから家に帰ってテレビが見られる。(x見える)(①)
(今天没有安排,所以能回家看电视。)
△最近、町中で携帯電話をかけながら歩いている人がよく見られる。(x見える)(②)
(现在街上经常可以看到一边走路一边打手机的人。)
△駐車禁止を表す道路標識は、町のあちこちで見られる。(x見える)(②)
(禁止停车的道路标识随处可见。)

在②的用法中,“~歩いている人がよく見られる”,既可以用“見る”替换,说成“~歩いている人をよく見る”,也可以用“見かける”替换:“~歩いている人をよく見かける”。

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